八重桜について
古民家を高級感あふれる
素材で再現。
どこか懐かしい空間が
認知症の方の心を暖かく
包みます。

- 施設名
- グループホーム 八重桜
- サービス区分
- <介護予防>認知症対応型共同生活介護
- 開設日
- 平成14年2月2日
認知症ケアに最適な空間を
認知症ケアには、家庭的な環境、古い記憶に配慮した認知しやすい空間づくりが大切と言われています。
なぜなら、認知症では最近の記憶は失われますが、古い記憶は残されているからです。
八重桜は、このことを徹底的に研究し日本の古い木造家屋を再現しました。
壁も新建材ではなく、土壁としました。
そして理事長、専務が湯布院の旅館をモデルに一級建築士を伴い、その旅館をモデルに設計しました。
メッセージ
認知症の方が自分らしく振舞える空間を提供できる”住まい”です。
八重桜では、認知症の方に昔の家に帰ったような気持ちになっていただき、認知症の症状を和らげる効果をもたらします。
平成14年開設以来、実際にこれまで利用された方々の経過を見ても、極めて安定した状態で過ごされ、多くのご家族からも満足のいく評価をいただきました。
管理担当者
第15回福岡県美しいまちづくり賞 優秀賞受賞

施設見取図

施設紹介

玄関

リビング

居室
2003年発行の「高齢者グループホーム~痴ほう症※を和らげる住まい~」の中で全国の代表的な優れたグループホーム25件の中に八重桜も選出されました。
※当時はまだ認知症という言葉は普及していませんでした。
※当時はまだ認知症という言葉は普及していませんでした。